TOYO GOSEI 東洋合成工業株式会社


CSR活動


人々の未来を支える責任研究開発・社会貢献
Responsibility for Supporting the Future of People

人々の未来を支える責任

東洋合成工業は世界最先端の技術と知見を活かし、地球環境や社会課題の解決に資する技術や製品の開発を通じ、持続可能な社会の構築に貢献します。


研究開発

「当社の生命線は研究開発にある」を理念に研究開発に取り組んでいます。
常にお客様の声から、新しい技術や製品の種をみつけ、ともに可能性を追求し続け、感光材で培った高い技術をさらに進化させながら、エネルギーやナノテク、ライフサイエンスなどの分野にも応用展開しています。

研究開発体制

3拠点、50名以上の研究開発組織


取締役 感光材研究所 所長
宮澤 貴士

研究所では、顧客ニーズや市場動向、技術動向を踏まえて、最先端の研究開発を行っており、新製品の創出・競争力の強化をはかっています。

国際社会での市場は、既存の領域に関しては中国・インドなどが、製造コストや原材料などの調達など全てにおいて有利な状態であり、日本企業にとって厳しい競争環境になっています。当社としては、より高性能かつ、オリジナリティーのある技術・製品を開発する必要があり、将来の予測にもとづき、潜在的なニーズに対応していく方針のもとで、新しい技術の可能性を追求しています。我々の研究開発のテーマの多くは、お客様とのコミュニケーションから生まれます。日常的に営業に同行し、提案活動を行うことも多いので、言葉の端々から、ヒントを得て、マーケットを予測し、より現実的な開発に活かしていきます。さらに、純粋に研究的な差別化だけでなく、知財的な観点での独自技術の守り方やノウハウの使い方を含め、事業化し、適正な利益をあげていくためのさまざまな施策も行っています。

また、研究開発分野にもリスクヘッジが必要です。主力となる感光材分野は景気の動向などに左右されやすい傾向があるので、より必須なもの、人間にとって欠かせないものへの市場も確保しておく必要があります。テーマの出口も、バリエーションを持たせるようにレイアウトして、限られたリソースを有効に活用するために時間的にも製品化するタイミングがずれるようにアレンジするなどの取り組みを実施しています。そして、もう1つは低炭素社会への貢献です。二酸化炭素の排出を少なくする技術はもう開発、基礎研究の段階で行っています。今後は、研究員の個性やキャリアプランなどを組み合わせながら、より有機的に連携させ、持続可能な社会に貢献する研究開発に取り組んでいきたいと考えています。

Cell-able®

癌細胞などに対する医薬品の開発においては、人工的に生体内、生体に近い細胞組織を出来る限り再現する必要があります。Cell-able®は、弊社が感光材で培った技術を医薬開発の培養分野に応用した製品で、癌細胞やips細胞などの生存と機能の維持に必要とされる3次元構造を容易に形成。これらの細胞と血管内皮細胞などの細胞との共培養を可能にした細胞培養用プレートです。3次元化することにより、最適なサイズで制御された再現性の高い細胞を実現し、現在、グローバルに60以上の製薬企業、大学等の研究機関で利用されています。


TG°C-ureTM

接着剤の熱硬化剤で、最近では自動車や航空機、電子デバイスなどチップ接着用に採用が検討されています。独自の構造により、従来品の欠点、膜が汚れや、接着強度が思うように出ないという課題をかなり高いレベルでクリア。均一性が高く、接着強度が強いため、自動車など、軽量化でCFRPなど炭素繊維と金属のなど異種接合の改善に採用され、軽量化およびCO2削減への貢献が期待されています。



社会貢献

東洋合成工業は、企業市民として社会に貢献し、地域社会と歩みを共にすることを重要と考えています。社会から信頼される企業を目指し、地域住民や団体との積極的なコミュニケーション活動に取り組んでいます。また、地域コミュニティを中心に、次世代を担う子ども達の成長を支援するため、職場体験などの機会を提供しています。

仕事体験プログラムの提供

千葉工場と感光材研究所では、地域の小学生や中学生向けの仕事体験プログラムを提供しています。子供たちにとって、社会における各職種の役割を学び、将来の仕事や学校で学ぶことの意味について考える場になればと思っています。

「東庄ふれあい祭り」に出店

千葉工場では、毎年、東庄町の笹川小学校で開催される「東庄ふれあいまつり」に出店しています。昨年2015年で連続12回目の参加となりました。地域住民の皆さまと信頼関係を築くためには、交流の機会を積み重ねることが大切です。千葉工場は、今年も引き続き参加を予定しています。

地域清掃活動

千葉工場、香料工場、淡路工場では、毎年、夏季および冬期休暇前に工場周辺地域の清掃活動を行っています。今年は、千葉工場では夏季74名、冬季75名が、淡路工場では従業員の約半数の13名が参加しました。


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