東洋合成工業のテクノロジーが生きている
イノベーションフィールド
テクノロジーの高精度・高密度はもはや常識となり、ナノレベルでのテクノロジーが素材分野にも求められています。そうしたニーズに対応できるのが、東洋合成工業のケミカルテクノロジー。東洋合成工業は素材で未来創造に貢献するクリエイティブカンパニーです。
例えば、あらゆるモノが
ネットでつながる(IoT)分野では
インターネットの環境は人がネットを使うというフェーズから、家電の遠隔操作や リモート医療サービスなどに見られるように、モノ同士がつながるIoT(Internet of Things)の世界へ突入しています。半導体関連素材、大容量データ保存用磁気テープ向け溶剤、データ保存用半導体メモリ回路形成材料を通して、東洋合成工業のテクノロジーがIoT社会を支えています。
例えば、医薬品の研究開発では
国内外の研究機関・病院との共同研究を通じ、初代肝細胞・がん細胞株・患者由来がん細胞・iPS細胞・幹細胞などさまざまな細胞の培養が可能となる、新たな三次元培養システム(Cell-able)を開発しました。医薬品の研究開発にとどまらず、薬物感受性試験などの臨床現場での適用を目指しています。東洋合成工業は、医薬品分野での取り組みを強化し、人生百年時代を元気にします。
例えば、食品や生活分野では
香水や化粧品、食品などを通して生活を豊かにしてくれる香料メーカーに、「高品質・香気安定」した香料材料を提供しているのが東洋合成工業。オランダ・ロッテルダムに物流倉庫を構え、世界各国へ向けて迅速なデリバリー体制を構築しています。東洋合成工業は、60年以上にわたり培ってきた蒸留精製技術・合成技術で、世界に豊かな香りを届けています。
例えば、タンクターミナル
化学品メーカーとして半世紀以上にわたる東洋合成工業の高度な化学品取扱ノウハウはロジスティック事業にも生かされています。化学品専門のタンクターミナルのなかでも、東京湾内最大の出荷量を誇る「高浜油槽所」は、お客様のニーズに各種分析機器のラインナップでお応えできる体制を整えています。