東洋合成工業では「ワーク・ライフ・バランス」の実現に向け、労働組合・従業員代表との定期的な労使協議を年間4回以上実施し、柔軟な勤務制度・環境の整備に取り組んでいます。
社員の育児・介護をサポートする制度を導入しています。育児休業は、最大1歳6ヶ月になるまでの期間を取得できる制度としています。また、男性の育児参加を促進するため、男性の育児休業取得を推進しています。
東洋合成工業では、柔軟な働き方の実践と過重労働の防止および休暇取得推進に取り組んできます。社員の家族構成に応じた「育児勤務」「介護勤務」など、柔軟かつメリハリのある働き方を目指し、勤務制度を導入しています。今後も、フレックスタイム制導入など、柔軟な働き方を推進していきます。なお、当社の所定労働時間は7.25時間/日です。
年度 | 2016度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 |
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所定時間外労働 | 20.3時間 | 21.0時間 | 21.8時間 | 21.5時間 | 22.7時間 |
年休取得率 | 65.4% | 61.5% | 60.0% | 67.2% | 66.6% |
(1ヶ月あたり平均所定時間外労働と年次有給休暇取得率)
経営方針の1つに「安全操業を最優先し、従業員、協力会社社員、地域住民などの関係者の安心できる操業環境を確保する」を掲げています。2015年度より、社員が病気やけがで休業を余儀なくされた場合、家族を含め経済的な不安を感じずに、安心して療養できるように、収入の一部を補償する団体長期障害所得補償制度(GLTD制度)を導入しています。