第36回分子生物学会にて当社Cell-ableⓇのミニセミナー、ポスター発表をしました

お知らせ


基礎生命系における日本最大級の学会である分子生物学会が、2013年12月3~5日に神戸で開催され、弊社は医療測定機器大手メーカーのモレキュラーデバイス・ジャパン株式会社(以下MD社)と共同で参加しました。

 

ミニセミナーでは、弊社Cell-able®の3次元細胞培養システムで培養したがん細胞スフェロイドを用いた抗がん薬感受性試験や、ヒト初代肝細胞スフェロイドを用いて行う薬剤による肝障害予測などを、MD社のハイコンテントスクリーニングシステムを用いて解析するアプリケーションを紹介しました。

 

またポスター発表では、Cell-able®で培養したがん細胞スフェロイドのがん幹細胞的性質の解析について紹介しました。

 

MD社とは本年7月にもユーザー向け説明会を開くなど同社機器を使用したCell-able®の特性をPRしております。

 

今後もスフェロイドサイズの均一性による良好な試験再現性、操作性の容易さ、幅広い製品ラインアップなどCell-able®の特性を広くPRしていきたいと考えております。