
感光性材料フォトレジスト(感光材)は、半導体集積回路(IC, LSI)の製造に加え、液晶ディスプレイ・プラズマディスプレイ等の表示デバイスの量産には欠かせない存在です。これら最新のテクノロジーを支える感光材には、常により高い性能が要求されます。特に半導体の集積度は年々向上しており、微細加工は100nm(nm:ナノメーター)以下になりつつあり、感光材の性能や品質の要望も急速に高まっています。

弊社は1970年代半ば半導体産業にいち早く注目し、半導体回路形成に使用される感光性化合物の基礎研究に着手しました。そして1981年には「ポジ型感光材」および「ネガ型感光材」の商品化に成功、翌年には「水溶性感光材」の商品化を果たしました。さらにLSIの微細化に対応して、1997年からは「化学増幅型レジスト用光酸発生剤」等を生産・販売を開始し、ラインナップの充実を図っています。
電子デバイス材料、とりわけ半導体材料に関しては“高性能かつ高品質”であることが要求されます。当社では常に10年・20年先を見据えた研究開発に取り組んでいます。またこれまでの経験を活かした最新の感光材生産ラインを完備し、不純物レベルppb(1ppb=0.0000001%)の“高性能かつ高品質”の感光材製品を量産しており、国内だけでなく海外の電子材料メーカーからも高い評価をいただいています。